鉱物資源の種類
はい、鉱物資源にフォーカスすることが決定しました。
次にどの鉱物資源に着目するかを考えなければなりません。
ここでの絞り方は、色々考えることができてちょっと難しいなと思います。
一旦鉱物資源を網羅して、イメージを作ってみましょう。
以下は、経済産業省資源エネルギー庁から拝借した元素表です。金属が色で種類分けされていてみやすいです。
表で見るのも悪くないですが、少し箇条書きしてみましょう。
ベースメタル
アルミニウム、鉄、銅、亜鉛、スズ、鉛
(6種)
貴金属
ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、オスミウム、イリジウム、白金、金
(8種)
スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム
(17種)
リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、フッ素、マグネシウム、ケイ素、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、ガリウム、ゲルマニウム、セレン、ルビジウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、インジウム、アンチモン、テルル、セシウム、バリウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、タリウム、ビスマス、ウラン
(33種)
全部で64種ありました。意外と少ない?多い?
わからない元素名が多すぎました・・。イッテルビウムってなんやねん。
面白くなってきたので、以上の全種類の金属について、1記事で1元素の説明をするような形を取っていこうかなと思いました。
その元素をどのような観点で説明していくかは、次回の記事にまとめていきます。